カーネルがローダ (通常は) かboot2 (ローダを迂回して) によってロードされると、 起動フラグを調べます。 もし起動フラグがあれば、それに応じて動作を調整します。
良く使われる起動フラグは次のとおりです。
-a
カーネル初期化中に、 ルートファイルシステムとしてマウントするデバイスを尋ねます。
-C
CDROM から起動します。
-c
起動時にカーネルコンフィグレーションを行なう UserConfig を実行します。
-s
シングルユーザモードで起動します。
-v
カーネル起動時により詳細な情報を表示します。
注意: 起動フラグはこの他にもあります。 それらについては boot(8) を参照してください。
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