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FreeBSD 2.2.7 Release Notes

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                         リリースノート
                 FreeBSD 2.2.7-RELEASE VERSION
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1. 2.2.6 からの改良点
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カーネルの機能:
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o DPT SCSI RAID コントローラのドライバを改良し (EISA カードのサポートを
  含む)、デフォルトでドライバを有効にしました。

o MSDOS FAT32 (Win95 ロングファイルネーム) をサポートしました。

o SCSI チェンジャーのコードのさまざまなバグを修正しました。

o Crystal Semiconductor CS8920 ベースのイーサネットカードを新しくサポー
  トしました。

o 動かなかった LFS のコードを削除しました。

o Specialix SI/XIO/SX ドライバが新しく改良されました。

o dmesg (ヒストリバッファ) のサイズを指定できるようになりました。
  /sys/i386/conf/LINT の MSGBUF_SIZE オプションを参照してください。

o Adaptec aic7870/aic7880 チップセット関係のさまざまなバグを修正しまし
  た。

o 起動時に Pentium II プロセッサをただしく認識するようにしました。

o pcm オーディオドライバを改良し Avance Logic ALS100 カードをサポートし
  ました。全般的にオーディオのサポートを改善しました。

o NFS の認証チェックにさまざまな修正を加えました。

o NEC PC98 プラットホーム関係で多くのアップデートを行いました。


ユーザ領域の機能:
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o inetd(8) でサービスの要求制限 (rate-limiting) が可能になりました。

o ppp(8) ユーティリティで重要な更新を行いました。詳細はマニュアルページ
  参照してください。

o 多くの (ほんとうに多くの!) マニュアルページとその他のドキュメントの更
  新と手入れを行いました。

o libc_r (POSIX pthread サポートの一部) がデフォルトでシステムの一部に含
  まれるようになりました。また多くのバグ修正が組み込まれました。

o ls(1) にいくつかのフラグを追加しました。詳細は man ls してください。

o cvs(1) を version 1.9.26 に更新しました。

o /etc のさまざまな部分で 3.0 から精選した機能を追加しました。

o as(1) で fildll/fistpll オペコードが使えるようになりました。

o インストール手続きでさまざまな改良を行いました。

o curses(3) のさまざまな細かいポジショニングのエラーを修正しました。

o dump(8) と restore(8) のいくつもバグを修正しました。

o ログインクラスの機構にいろいろな改良を加え、ワークステーションユーザの
  デフォルトの制限を上げました。

o ftpd でコントロールチャンネルの Nagle を無効にしてレスポンスを向上させ
  ました。


セキュリティ面:
---------------
o XFree86 を 3.3.2.3 に更新しました。 The Open Group からの変更点を含む
  重要なセキュリティリリースです。ローカルユーザが root 特権を奪い得るい
  くつかの方法に対処しました。

o Crypto リポジトリに 3.0 ブランチの変更を取り入れました。

o ports コレクションの popper と imap を更新し、いくつかの厄介なセキュリ
  ティホールに対処しました (Bugtrax を参照してください)。

o rcp(1) や more(1) (例はちょっとしか出しませんが) などのユーティリティ
  のさまざまなバッファオーバーフローを修正しました。

o BIND の多くの「攻撃されうる」場所に bounds-checking を追加しました。
  BIND のほとんどが大きく更新されました。


2. サポートしている構成
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FreeBSD は現在、 ISA, VLB, EISA, PCI バスの 386SX から Pentium クラスま
でのさまざまな種類の PC で動作します (ただし 386SX はお勧めできません)。
IDE, ESDI ドライブや、さまざまな SCSI コントローラ、ネットワークカードや
シリアルカードにも対応しています。

以下は FreeBSD で現在動作がすることが確認されているすべての周辺機器のリ
ストです。これ以外の構成でも動作すると思われますが、ここでは動作報告が
あったものだけを記載しています。

2.1. ディスクコントローラ
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WD1003 (あらゆる MFM/RLL)
WD1007 (あらゆる IDE/ESDI)
IDE
ATA

Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
        (スタンダード, エンハンスドモード)
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
        ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ

** 注意: SoundBlaster のカードにはオンボード BIOS がないので、このカード
   からブートすることはできません。オンボード BIOS はブートデバイスをシ
   ステムの BIOS I/O ベクタに対応付けるのに必要となります。これらのカー
   ドはテープや CDROM などを利用する分には何の問題もありません。ブート
   ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他のカードでも同様です。いくつかのシ
   ステムではブート ROM がありますが、一般にこれらのシステムでは電源を入
   れたりリセットした時に何らかのメッセージを表示します。このようなケー
   スではそのデバイスからでもブートできるでしょう。詳細はシステムやボー
   ドのドキュメントを参照してください。

Buslogic 545S & 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ

SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
コントローラ:
	ASUS SC-200
  	Data Technology DTC3130 (all variants)
	NCR cards (すべて)
	Symbios cards (すべて)
	Tekram DC390W, 390U and 390F
	Tyan S1365

Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの他
のカードも含めて)。

NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ

DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーションモードにて)

UltraStor 14F, 24F および 34F SCSI コントローラ

Seagate ST01/02 SCSI コントローラ

Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ

WD7000 SCSI コントローラ

以上のサポートされているすべての SCSI コントローラにおいて、 SCSI-I およ
び SCSI-II の周辺機器についてすべてのサポートが提供されています。これに
はディスク、テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む)、 CDROM ドライブ
が含まれます。

現在、以下の種類の CDROM がサポートされています:
(cd)    SCSI インターフェース (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI も
        含む)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
        (562/563 モデル)
(scd)   Sony 専用インターフェース (全モデル)
(wcd)   ATAPI IDE インターフェース


以下のドライバは保守されていません。これらは動くかも知れませんし、動かな
いかもしれません:

  Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (非ブートデバイスとして)
  Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
  Adaptec AIC-6260 および AIC-6360 ベースのボード。これには AHA-152X お
  よび SoundBlaster SCSI カードを含みます。

  フロッピーテープインターフェース (Colorado/Mountain/Insight)

  (mcd)   Mitsumi 専用 CD-ROM インターフェース (全モデル)

2.2. イーサネットカード
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Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード

AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)

SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース、そしてその他多くの
WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT, WD8013EBT ベー
スの互換品。 SMC Elite Ultra。 SMC Etherpower II。

Texas Instruments ThunderLAN PCI NIC。これには以下のものを含みます:
Compaq Netelligent 10, 10/100, 10/100 Proliant, 10/100 Dual-Port
Compaq Netelligent 10/100 TX Embedded UTP, 10 T PCI UTP/Coax,
10/100 TX UTP
Compaq NetFlex 3P, 3P Integrated, 3P w/ BNC
Olicom OC-2135/2138, OC-2325, OC-2326 10/100 TX UTP

DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, および DE205)
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, および DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC Etherpower 8432T,
DE245 等)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC

Fujitsu MB86960A/MB86965A

HP PC Lan+ カード (モデルナンバー 27247B および 27252A)

Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでお勧めできません)
Intel EtherExpress Pro/10
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet

Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110     (8 bit)

Novell NE1000, NE2000, および NE2100 イーサネットインターフェース

3Com 3C501 カード

3Com 3C503 Etherlink II

3Com 3c505 Etherlink/+

3Com 3C507 Etherlink 16/TP

3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および EISA
(Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL

Toshiba イーサネットカード

IBM と National Semiconductor 製の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れています。

現在トークンリングのカードは全くサポートされていません。私たちは誰かがド
ライバを寄付してくださるのを待っています。誰かやりませんか?


2.3. その他のデバイス
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AST 4 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)

ARNET 8 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET (現在は Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル

Boca BB1004 4 ポートシリアルカード  (Modem はサポートして「いません」)
Boca IOAT66 6 ポートシリアルカード  (Modem はサポートしています)
Boca BB1008 8 ポートシリアルカード  (Modem はサポートして「いません」)
Boca BB2016 16 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)

Cyclades Cyclom-y シリアルボード

STB 4 ポートカード (シェアード IRQ 使用)

SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード

Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
Onboard 4/16, Brumby

Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード

Connectix QuickCam
Matrox Meteor Video フレームグラバー
Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
Cortex1 フレームグラバー
Hauppauge Wincast/TV ボード (PCI)
STB TV PCI
Intel Smart Video Recorder III
Brooktree Bt848 チップベースのフレームグラバー各種

HP4020, HP6020, Philips CDD2000/CDD2660 と Plasmon CD-R ドライブ

PS/2 マウス

標準 PC ジョイスティック

X-10 power コントローラ

GPIB および Transputer ドライバ

Genius および Mustek ハンドスキャナ

現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートしていませ
ん。


3. FreeBSD の入手
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FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:

3.1. FTP/Mail
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FreeBSD および付随するすべてのパッケージは、正式な FreeBSD のリリースサ
イトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます。

他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載さ
れています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近いとこ
ろから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは歓迎し
ます。正式なミラーサイトになりたい場合には、freebsd-admin@FreeBSD.org
まで詳細を問い合わせてください。

インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えない
という場合には、`ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを入手
することもできます。メッセージに help と書いたメールをこの電子メールアド
レスに送ると詳しい使い方がわかります。ただし、この方法では全部で「数十メ
ガバイト」のファイルをメールで転送することになります。他に手段がない場合
の「最後の手段」と考えてください。


3.2. CDROM
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FreeBSD 3.0-SNAP と 2.2.X-RELEASE の CDROM を次のところに注文することも
可能です。

        Walnut Creek CDROM
        4041 Pike Lane, Suite D
        Concord CA  94520
        1-800-786-9907, +1-925-674-0783, +1-925-674-0821 (FAX)

インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com で注文
できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。

        ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog

-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル、FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95 ド
ルです。 FreeBSD 3.0-SNAP CD は 39.95 ドル、 FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています)。定期購読
制では、新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます。
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます。
キャンセルについても特に制約はなく、いつでも解約できます。

配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内、カナ
ダ、メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。 Visa, Mastercard,
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます。
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、
8.25% の消費税が加わります。

もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます。


4. 問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
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提案、バグレポート、コードの提供はいつでも歓迎されます。なにか問題をみつ
けたら、ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正方法もあると非常
に助かります)。

インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には、
send-pr コマンドか http://www.FreeBSD.org/send-pr.html にある CGI を使う
とよいでしょう。バグレポートはバグ記録プログラムによって忠実に整理され、
バグレポートについてできるかぎり早く対応することができます。このようにし
て記録されたバグの内容については、私たちの WEB サイトのサポートセクショ
ンで見ることができますので、バグレポートとして、あるいは他のユーザが問題
を認識する「指標」としても重要な意味を持ちます。

なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には、次のアドレスへメールで送ってみてください。

               freebsd-bugs@FreeBSD.org

send-pr そのものはシェルスクリプトなので、まったく異なるシステム上でも簡
単に動作させることができます。障害レポートの追跡がより簡単になるので、こ
のインタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです。しかし提出する前に
障害がすでに修正されていないかどうか確認してください。

その他、質問やテクニカルサポートについてなどは次のアドレスへメールしてく
ださい。

               freebsd-questions@FreeBSD.org

また、私たちは、ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します - 私た
ちだけではもうとてもこなしきれないほど、やりたいことが山積みになっている
のです。技術的な面で私たちにコンタクトする場合、あるいは援助の申し出は次
のアドレスへメールしてください。

               freebsd-hackers@FreeBSD.org

これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
メールアクセスが遅いとか、アクセスが高くつく場合で、しかも FreeBSD に関
する重要なイベントの情報だけあればよいという場合は、次のメーリングリスト
に申し込むのがよいでしょう。

               freebsd-announce@FreeBSD.org

すべてのメーリングリストは希望があれば自由に参加できます。
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください。これで、いろんなメーリングリストに参加する方法や、アーカ
イブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます。ここでは触れていま
せんが、他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがありますの
で、 majordomo にメールを送って問い合わせて見てください。


5. 謝辞
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FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) たくさんの人々がおこ
なった作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元に
届いています。 FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては、
以下をご覧ください:

        http://www.FreeBSD.org/handbook/staff.html

doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下にもあります:

        file:/usr/share/doc/handbook/staff.html

以下の方々に特に感謝します:

        寄贈者の方々 http://www.FreeBSD.org/handbook/donors.html にリス
        トがあります。

        Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただきま
        した。

        そして、世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
        おかげで今回のリリースにいたりました。

FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を心から祈って。

                        The FreeBSD Project

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