FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクト: Documentation Set
FreeBSD のドキュメンテーションは三つの基本的なカテゴリにわけられます。
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これらはベース・システムの一部ですから、 プロジェクトは実際には関わっていません。 例外として、日本のチームがマニュアルページを翻訳しています。 他の言語においても、 ボランティアが集まってマニュアルページを翻訳するのは十分可能でしょう。
プロジェクトがマニュアルページに関わっていないのは、 マニュアルページが重要でないからではありません。 その反対です。マニュアルページは FreeBSD 固有のシステムと密接に結び付いています。 そして大部分の場合、 マニュアルページを書くのにもっとも適した人は、 FreeBSD でその部分を記述した人なのです。
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プロジェクトは "書籍規模の" もしくはそうなるであろうドキュメントを 多く抱えています。これらには FreeBSD FAQ や FreeBSD ハンドブックも含まれます。
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FreeBSD にはより短い、論文/雑誌記事くらいの情報もたくさんあります。 他のプロジェクトにおけるチュートリアルや HOWTO ドキュメントと同様のものです。