もし、その port がビルド、コンフィグレーション、または インストールの際にユーザからの入力を必要とするならば、 Makefile 中で IS_INTERACTIVE を設定しなければなりません。 これにより、ユーザが環境変数 BATCH を セットしている場合には、この port の処理がスキップされるので ``夜間の無人ビルド'' が実行可能になります。 (逆に環境変数 INTERACTIVE がセットされていると、 ユーザからの入力を必要とする port だけが コンパイルされます)。 これは、連続して ports をビルドするマシン群で、 無駄になる時間を大きく減らします。
もし、適切なデフォルト設定が存在するのであれば、 PACKAGE_BUILDING 変数をチェックして、 それが設定されている場合には ユーザ入力のスクリプトを起動しないようにしてください。 こうすることによって、我々 ports 管理者が CDROM や FTP に 置く package を作成することができます。