障害報告を提出すると、 障害報告に割り当てられた追跡用の番号と状況を確認するために利用する URL を含む、確認のための電子メールが送られてくるでしょう。 ちょっぴり運がよければ、 誰かがあなたの問題に興味を持ってそれに取り組もうとするでしょうし、 場合によってはなぜそれが問題でないか説明してくれるでしょう。 状況に何かの変更があると、 誰かがあなたの障害報告を審査追跡状態にして、 何らかのコメントかパッチの通知を自動的に受けとるでしょう。
誰かがあなたに追加情報を求めたり、 最初の報告の中で言及しなかったものを思い出したり発見したら、 次の 2 つの方法のどちらかで、フォローアップを提出してください。
一番楽なのは、 障害報告検索ページ から行ける、それぞれの障害報告の web ページのフォローアップリンクを利用することです。 このリンクをクリックすると、 (ブラウザがそうするように設定されていれば) 正しい To: および Subject: 行を埋めた電子メール画面が表示されます。
または、 バグ追跡システムがどの障害報告に加えればよいか判断できるように、
件名に追跡番号が含まれているか確かめて <bug-followup@FreeBSD.org>
にメールを送るだけでも構いません。
注意: 追跡番号を 含めない と、 GNATS は混乱して、新規に障害報告を生成して、それを GNATS 管理者に割り当てます。 そうなると、誰かがゴミを片付けにくるまで、 何日または何週間も見失われたままになります。
間違ったやり方
Subject: that PR I sent正しいやり方
Subject: Re: ports/12345: compilation problem with foo/bar
問題がなくなったのに障害報告の処理が完了していなければ、 できれば、どのように、いつ、問題を解決できたかの説明を添えて、 この障害報告は議論を終了することができます、と (前述の方法で) フォローアップを送ってください。
本文書、および他の文書は ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/doc/ からダウンロードできます。
FreeBSD に関する質問がある場合には、ドキュメント を読んだ上で <questions@FreeBSD.org> まで (英語で)
連絡してください。
本文書に関する質問については、<doc@FreeBSD.org> まで電子メールを (英語で)
送ってください。